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新着茶葉2023

新着茶葉2023

新着茶葉2023

一杯のお茶を飲むよろこび、一杯のお茶を淹れるたのしみ、
そのかけがえの無い一杯のために今年も遥か中国大陸、台湾、各地から
厳選した茶葉をお届けします。

白茶の“シャンパン”

白毫銀針

白毫銀針とは?
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おすすめの淹れ方

白毫銀針とは?

茶類:白茶

白い生毛を纏った芽の部分のみを使って作られ、 まるで銀色の尖った針のような形状がこのお茶の名前の由来。
欧米でも’シルバーニードル’という名称で広く知られています。

乾隆帝の時代には今の白茶のオリジンとされる製法があったようで、 1796年に芽のみを使用して作る白毫銀針が誕生したと言われています。

一芯一葉で摘んだ茶葉を、揉まずにそのまま放置(萎凋)して
自然に水分を蒸発させながら作ります。
他の茶類にはない、独特のシンプル製法が 白茶ならではのスムースな口当たりと奥行きのある滋味をもらたします。

柔らかな中にも芯を感じる美しい佇まいのお茶です。

【産地】福建省政和県/福鼎市

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【白毫銀針】

白茶の2大生産地である福建省の政和と福鼎。
遊茶に入荷したのは芳醇な旨みが特徴の政和のもの。
茶葉の外形も重視する中国茶ですが、今回の白毫銀針は、やや細身のグリーンがかった茶葉に白銀の産毛を纏った、まさに“シルバーニードル”の佇まいです。

‘白い紅茶’、’白茶のシャンパン’とも称される白毫銀針は口に含むと 優雅でふくよかな風味に続いて、ドライフルーツを思わせる果実香と柔らかな旨味、 そして飲んだあとの茶杯には仄かに甘い香りが残ります。

中国茶は煎を重ねながら茶葉そのものの風味を楽しむ嗜み方はもちろん、 最近ではお菓子だけでなくお料理に合わせて、ワインのようにペアリングしたり、 水出しやブレンドティーを作ったりと飲み方も広がりを見せていて、その最先端にあると言えるのがこの白毫銀針を含む白茶類。

自らの存在感を示しつつも組む相手を選ばない白茶の懐深い風味は、 新たなお茶の楽しみ方を広げてくれる“色々な可能性を持ったお茶”でもあります。

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おすすめの淹れ方

【白毫銀針】

茶葉の美しさと、香りの複雑性を楽しみたいときは
小さめのガラスポットで淹れてみては如何でしょう。

注ぐお湯の温度は、キリっとした香りを出したいときには高めで
旨味を強く出したいときは少し低めで調節してみてください。

煎を重ねながら、色々な味と香りのを楽しんで!

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    茶葉に直接お湯を当てないでね!

  4. 茶葉がお湯になじんできたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
約3g
約2分
抽出回数
3 - 4煎
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白毫銀針(はくごうぎんしん)

20g 2,052円

銀色のうぶげを纏った美しい茶葉は、芽だけで作る白茶の高級品
ドライフルーツのような果実香と、紅茶のような甘い香り

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涼やかな香りの希少な台湾緑茶

三峡碧螺春

三峡碧螺春とは?
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おすすめの淹れ方

三峡碧螺春とは?

茶類:緑茶(烘青緑茶)

三峡碧螺春の産地は台湾新北市三峡地区。主に緑茶を作るのに向いている「青心柑仔」という品種で作られる緑茶です。もともとは中国緑茶の名茶「碧螺春」をお手本に作られたのが始まりと言われています。

乾燥茶葉は中国の碧螺春よりかなり大きめの、ゆるい螺旋状によじれた条形です。

三峡地区は200年前からお茶が栽培されていて、現在では三峡碧螺春や三峡龍井などの台湾緑茶の産地として知られる場所でもあります。

お茶水は美しい淡い黄緑色で、爽やかな花香と緑豆や青草、海苔のような香気、旨みのある滋味が特徴。
茶の香りと旨味を生かした“萎凋緑茶”の趣きがあるお茶です。

【産地】台湾新北市三峡区

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【三峡碧螺春】

台湾でお茶と言えば烏龍茶。

それもそのはず、台湾では高山茶や凍頂烏龍、四季春、文山包種、東方美人など生産量の9割近くが烏龍茶というまさに“烏龍茶王国”。その烏龍茶王国台湾において数少ない緑茶の生産地・三峡地区で、早春にしかつくられない産量の少ない緑茶がこの「三峡碧螺春」。

それゆえに、お茶好きの方でもなかなか飲む機会の少ない銘柄かもしれません。

遊茶では22年ぶりの入荷となりました。

2023年春、3年ぶりに台湾を訪れました。現地のお茶屋さんで久しぶりに飲ませてもらった三峡碧螺春は、いつも以上に美味しくて、それはコロナ禍が明けた世界の始まりと今年も無事にお茶の季節がめぐってきた“ハレ”の一杯だったのだと思います。

口の中に含むと爽やかな花香とレモンのような柑橘系の香り広がります。続いて、ほんのり甘い緑豆や晴れた日の青草、穏やかな海のような香気を感じられると、まるでひとり大自然の風に吹かれているような感覚に!?

そんな清々しさにも似た「喜びの一杯」をどうぞ。

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おすすめの淹れ方

【三峡碧螺春】烘青緑茶

緑茶の旨みと柔らかな香気を楽しみたいときは、上投法(★)で淹れてみてください。
やさしい花香、緑豆や青草のような香り、緑茶の深みのある味わいが楽しめます。

(★)上投法 先にお湯を入れから、あとで茶葉を投入して淹れる方法。

手順とポイント

  1. ポットに熱々のお湯を注ぐ

  2. 静かに茶葉を淹れる

    先にお湯を入れたところに、あとから茶葉を投入する!

  3. 茶葉が開いてきたら飲み頃です。

  4. お茶水を3分の1程残してお湯を継ぎ足します。

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
約3g
約2分
抽出回数
3 - 4回
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三峡碧螺春(さんきょうへきらしゅん)

20g 1,296円

烏龍茶王国の台湾において作られる希少な緑茶
さわやかな花香とレモン、ほんのりと緑豆や青草、海苔を思わせる余韻

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深いコクと、美しい三日月のような形

峨眉山竹葉青

竹葉青とは?
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おすすめの淹れ方

竹葉青とは?

茶類:緑茶(炒青緑茶)

お茶の始まりはどこ?との問いかけに‘’茶樹の発祥は雲南、茶の栽培と喫茶文化は四川にあり’と言われるほど、実はお茶の歴史を語るには欠かせない地域である四川省。竹葉青が育つ峨眉山一帯も古くから緑茶が栽培されている茶区です。

1964年、この地を訪れた当時の副首相が峨眉山万年寺で休息をとった時、 出された一杯のお茶を飲んでその味に感動したも、定まった名称がなかったことから名前が付けられたと言われています。

そのお茶こそ、青々とした竹の葉のような姿をしたこの「竹葉青」でした。

一芯一葉、もしくは一芯二葉で摘まれ、整然と成形された茶葉には100gに約1万もの芽が含まれています。深みのある甘い香りと、しっかりした厚みが感じらる炒青緑茶です。

最近では2019年に静岡で開催された「世界お茶まつり2019」で金賞に選ばれるなど、品質の評価は中国国内に留まっていません。

【産地】産地:四川省 峨眉山一帯

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【峨眉山竹葉青】

長い長い中国茶の歴史からすると竹葉青という名称は新しいと言えますが、名前を得た後、全国に広めるために強力な広告宣伝を展開し、見事ブランド化に成功しました。

そういえば、かつて北京の街なかで‘竹葉青’の大きな広告を貼ったバスが走っているのを見かけたことがありました。

お茶作りに於いても長年培われてきた製茶の技術を受け継ぎながら、積極的にオートメーション化を進めるなど‘伝統と革新’を取り入れて良質なお茶作りを目指してきました。まさに“現代名茶”して駆け上ってきたお茶です。

広大な茶園は標高600〜1500mの高山に広がり清明節前の30日間に間断なく、人の手で茶摘みが行われます。

2023年に入荷した竹葉青は3/13に摘んだ明前茶です。遊茶が創業以来培ってきた現地との繋がりのなかで、今回は価格以上の品質のお茶をお届けいたします。

たけのこを思わせる甘い香りを感じながらグラスのなかを静かに浮き沈みする、整った茶葉を眺めて 過去、未来、そして目の前の‘今’に思いを巡らせながら飲んでみるのも一興かと。

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おすすめの淹れ方

【竹葉青】緑茶(炒青緑茶)

縦長のグラスやChattle®で淹れると美しい薄緑の揃った茶葉が直立したまま上下に分かれてお湯の中を漂い、やがて静かに沈むのを眺めることができます。

柔らかな甘い香りと、比較的しっかりとした旨味が緑茶を味わったという満足感をもらたしてくれるはず。

お湯を注ぎ足しながらじっくり飲むのがおすすめです。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れて、お湯を注ぐ

    このとき茶葉にお湯を直接当てないでね!

  3. 茶葉が沈んできたら飲み頃です。

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
約3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
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峨眉山竹葉青(がびさんちくようせい)

10g 3,240円

爽やかで芳醇な甘い香りに厚みある滋味
美しい形の茶葉が艶っぽい、注目の四川省の“現代名茶”

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柔らかな芽から作られる希少な黄茶

君山銀針

君山銀針とは?
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おすすめの淹れ方

君山銀針とは?

茶類:黄茶

産地は湖南省の洞庭湖君山。茶葉の外形が針のように細く真っすぐなことからその名前がついています。
唐代に作られ始め、清代に皇帝へ献上される貢茶の一つとして名を連ねた君山銀針は、 希少な黄茶の中の最高峰といわれる銘柄です。

「悶黄」という工程を経て作られる黄茶は 少し黄色味を帯びていて他の茶類にはない風味を持ちあわせます。
美しく揃った茶葉はグラスで淹れるとお湯の中を直立したまま 上がったり下がったりする「三起三落」と称される現象が見られます。

やわらかな甘い香りと喉の奥で感じられる独特の余韻が 高貴な味わいを醸し出す名茶です。

【産地】湖南省洞庭湖君山

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【君山銀針】

「悶黄」という一手間から生み出された風味がどんなものか味わってみたい!と飲んでみたものの、それを言葉にするのはなかなかに難しい…と思ったのが最初の印象。

一回飲んで分ろうなんて、そんな焦るものじゃない、と窘められたような気がして、 いつかお茶を飲み慣れたら君山銀針の深みを感じられるようになる事を励みに ’嗜みたいお茶’、かもしれません。

君山銀針は生産量が極めて少なく、それだけでも稀少なお茶です。
殺青した茶葉を紙で包み、時には三日三晩かけて「悶黄」をしてようやく出来上がります。

今年遊茶に入荷したのは、3/25に新芽を摘んで製茶したものです。

こうして丁寧に時間をかけて作られた君山銀針は丸みのある独特の風味。
蒸し上がりの穀物のような甘い香りに、ほんのりお出汁のような旨味と 喉の奥で感じる深い余韻は、名茶の風格充分に仕上がっています。

茶葉がお湯の中をゆっくりと上下する「三起三落」を眺めながら、じっくり味わってみてください。

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おすすめの淹れ方

【君山銀針】

芽のみを使用した美しく揃った茶葉は透明な耐熱グラスやChattle®で淹れて、 その姿を鑑賞するのもおすすめです。

茶葉がお湯の中を上下する「三起三落」を見られるかも。
あとはお湯を注ぎ足しながら煎を重ねて味わってみてください。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    茶葉に直接お湯を当てないでね!

  4. 茶葉の1/3くらいが沈んだら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
約3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
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君山銀針(くんざんぎんしん)

10g 2,700円

最も希少な茶類「黄茶」のなかで、トップの位置にある銘柄
穏やかな甘い香りと、喉の奥に残る深い余韻が名茶の風格です

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最も有名な緑茶

新昌龍井

龍井茶とは?
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おすすめの淹れ方

龍井茶とは?

茶類:緑茶(炒青緑茶)

‘緑茶の王様’とも称される龍井茶。数千年の歴史がありその銘柄は何千、何万あるとも言われる中国茶の中で最も名の知れ渡っているのがこの龍井茶です。

形は美しく、色は翡翠のよう、味は甘く芳醇で、香りは馥郁として全てが整っていることから龍井茶の風味は「四絶」と讃えられるほど。

摘採した茶葉は、数時間室内に置いて香り成分の生成を促したあと、熱した鍋の中で手のひらを巧みに押し当てながら、龍井茶特有の形である扁平に仕上げていきます。

ほのかに香ばしく甘い香りは「板栗香」とも呼ばれ乾隆帝の時代から今日に至るまで、広く長く愛されている名茶です。

その昔、西湖の西にある龍井村で作られはじめた龍井茶は、現在では西湖周辺だけでなく浙江省全域で作られ、中でも紹興市新昌では産地の名を冠する品質に優れた龍井茶が作られています。

【産地】浙江省(全域)

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【新昌龍井】

2023年、遊茶がお届けする「新昌龍井」は、浙江省紹興市新昌県にある標高700mを超える’高山茶区’で育てられ、製茶されたお茶です。

この茶園との出会いは、2019年に放送されたNHK「世界はほしいモノにあふれてる」のロケの時でした。初対面で意気投合した茶園のオーナーに「来年はここの龍井を日本に届けます!」と約束した、そんな‘茶縁’がもたらしてくれた特別な一品です。

2023年は摘み取り前の時期に低温、雨続きだったために、この地域一帯も茶葉の成長が遅れました。今年の新昌龍井は4/14摘み。例年に比べると少し遅めの茶摘みになりましたが、花香とほんのりとした板栗香、コクのある滋味が感じられる上々の仕上がりです。

比較的しっかりと味が出る傾向にあるので、軽やかに味わいたいときには、いつもより茶葉を少なめにしたり、抽出のタイミングを早めにして好みの濃さに調整してみてください。

今年も変わらず龍井茶が飲める事に感謝をしつつ、ふっと一息、美味しい一杯をどうぞ!

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おすすめの淹れ方

【龍井茶】

茶葉の形が美しいので、その姿を眺めるのも中国緑茶の楽しみの一つ。お湯を注ぐと茶葉がゆっくり開いていきます。
透明な耐熱グラスや Chattle®でぜひ!お湯を注ぎ足しながらゆっくり楽しめます。

旨みを引き出したいときは、少し湯温を下げて淹れてみてください。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れて、湯を注ぐ

    このとき茶葉にお湯を直接当てないでね!

  3. 茶葉が開いてきたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
約2g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
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新昌龍井(しんしょうろんじん)

20g 2,268円 パック入
20g 2,570円 缶入

姿、色、味、香りの全てが‘完璧’と言われる龍井茶
お湯を注ぐと爽やかで香ばしい香りが立ちのぼります

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何千、何万銘柄のなかの頂点に立つ高級茶

梅家塢龍井

龍井茶とは?
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おすすめの淹れ方

龍井茶とは?

茶類:緑茶(炒青緑茶)

‘緑茶の王様’とも称される龍井茶。数千年の歴史がありその銘柄は何千、何万あるとも言われる中国茶の中で最も名が知れ渡っているのがこの龍井茶です。

形は美しく、色は翡翠のよう、味は甘く芳醇で、香りは馥郁として全てが整っていることから龍井茶の風味は「四絶」と讃えられるほど。

清明節(4月5日頃)の前に摘みとった茶葉で作った龍井は「明前茶」として高級品として扱われます。

摘採した茶葉は、数時間冷暗な室内に置いて香り成分の生成を促したあと、熱した鍋の中で手のひらを巧みに押し当てながら、龍井茶特有の形である扁平に仕上げていきます。

清々しい清香とともに立ち上る、ほのかに香ばしく甘い香りは「板栗香」と称されて、乾隆帝の時代から今日に至るまで、広く長く愛されてる名茶です。

その昔、西湖の西にある龍井村で作られはじめた龍井茶の生産茶区は広く、現在では西湖周辺だけではなく浙江省域内の広い範囲で、各エリアの産地の名を冠する龍井茶が作られています。なかでも西湖周辺に位置する「獅峰」「龍井」「梅家塢」「雲栖」「虎跑」が産地のお茶はその品質の良さと限られた産量であることから龍井茶の高級品として名を馳せています。

【産地】浙江省(全域)

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【梅家塢龍井】

‘梅家塢龍井’この五文字を見て先ず思う事、「わ、凄いお茶だ。飲んでみたい!」、なぜそう思うのでしょうか。

龍井茶と言えば、何千、何万銘柄あると言われる中国茶のなかで最も名の知れたお茶。いわば龍井は‘中国茶の頂点’ “王道中の王道”と呼べる銘柄です。そして、その広く知れ渡っている龍井茶の中で、獅峰、龍井、梅家塢、雲栖、虎跑が産地の龍井茶は、それ以外の地域で作られた龍井茶と一線を画し、特別で高級なお茶として珍重されています。

有名で人気者である龍井茶の産地は広く、ゆえに品質や価格に於いては一定の範囲内においてバリエーションがあります。ただ残念ながら中には“西湖龍井”と謳って、実は産地偽装であったり、その品質に遠く及ばないものが存在しているというのも事実。そのような状況の中、遊茶が確かなルートで仕入れたこの梅家塢龍井は、龍井が龍井たるゆえんの“四絶(味、香、色、形が全て整っている)”と称される品質を高いレベルで持ち合わせた、買い付けルートがはっきりしているものです。

2023年、YouChaがお届けする梅家塢龍井は3/31摘みの明前茶。品種は「龍井43」で、半手工(半分手作り、半分が機械作り)で製茶した特級クラスのお茶です。
今年は摘み取り前の3月のお天気が低温・雨続きだったため明前茶の産量はやや少なめとなり、現地の取引相場は強気とのことでした。

さて、話はこれくらいにして、お茶を淹れましょう。

整った茶葉にお湯を注ぐと、清々しい香りのあとから、甘さが追いかけてきます。なるほど!このお茶を飲むと龍井茶が“四絶、色・形・香・味のすべてが完璧!”と謳われることに感服します。

一口飲むと、心地よい香りと滑らかなお茶水が喉を通過し、このお茶が持つ強い力が、飲んだ私の身体に沁み込んでいきます。もう何も考えず、唯々、グラスの中を舞う美しい茶葉を眺めながら飲めば、まるで四絶の龍井のように自分自身が整っていくようです。

至福の一杯をどうぞ!

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おすすめの淹れ方

【龍井茶】炒青緑茶

茶葉の形が美しいので、その姿を眺めるのも中国緑茶の楽しみの一つ。お湯を注ぐと茶葉がゆっくり開いていきます。
透明な耐熱グラスや Chattle®でぜひ!

軽やかな風味で飲みたいときは、茶葉の量を少なめにするか、抽出時間を早めで調整してみてください。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れて、湯を注ぐ

    このとき茶葉にお湯を直接当てないでね!

  3. 茶葉が開いてきたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
2-3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
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梅家塢龍井(めいじゃうーろんじん)

10g 3,024円

姿、色、味、香りの全てが“整う”龍井茶

爽やかな板栗香、甘く馥郁たる香味、翡翠色の茶葉が舞う姿はまさに完璧

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