トップ > 台湾産烏龍茶 > 阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea
凍頂・高山茶他 > 阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea
新着商品 > 阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea
台湾冬茶 > 阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea
1,001円〜3,000円 > 阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea
茶葉 > 阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea
阿里山高山茶 冬茶 ありさんこうざんちゃふゆちゃ Alishan Gaoshancha Winter tea 
This Tea
台湾では海抜1,000m以上の高地にある茶園で摘み取った茶葉から作られた茶を"高山茶"と呼びます。"高山茶"の試みが始まったのは1970年代からで、その始まりは現在の阿里山地区に含まれる嘉義県梅山郷と言われています。その後、次々に開拓されていった高山茶地区の茶園、今や2,000mを超える場所も少なくないのに対し、阿里山地区では海抜1,000mから1,600mあたりに茶園が集中していています。高度だけを見ると少々迫力に欠ける感はありますが、そのちょうどいい高度ゆえの生産量と品質の安定感は抜群で、毎年、安心して仕入が可能な頼れる"高山茶"です。
Buyer's Memo
"阿里山地区"は、気候、土壌といった茶樹の生育に望ましい自然条件に恵まれ、次々に茶園が作られ、現在、広大な茶園面積を誇っています。それら茶園の中から、2020年冬の「阿里山高山」は上記This Teaで紹介した、高山茶の始祖と言われる梅山郷からやってきました。その歴史なのかプライドなのか、懐の深さを感じさせる包容力ある香味が口中でゆっくりと広がっていきます。例年、少々焙煎を加えてもらっていた「阿里山高山茶」の冬茶ですが、今年は茶農さんの仕上げそのままでのご提供。"らしさ"を存分にご体感ください。
Data
6大茶類 烏龍茶(青茶)
産 地 (台湾)嘉義県梅山郷太和
茶 樹 青心烏龍
製茶時期 2020年11月上旬
内容量 50g
商品コード : 17486 |
価格 : 2,484円(税込) |
ポイント : 74 |
|
配送先ごとで、合計金額が8,500円以上の時に送料無料。,講習会のみの申込みには送料はかかりません。
ギフトラッピングについて
The Origin Story
およそ200年〜300年前、海を隔ててお向かいの福建省から茶樹と人と技術が渡り来て始まったという台湾の茶業。 現在では島全体に茶園があるばかりか亜熱帯という気候条件を活かし海抜2,000mを越える場所にまで茶畑が広がっています。 その中で圧倒的な生産量を占めるのが丸くしっかりと揉捻されたタイプの烏龍茶。品種では“青心烏龍”が広く使われていて 、多くは生産地が茶名に反映されています。それに対し“四季春”、“金萱”などの品種から作られたものは、 その品種名が茶名に入っています。ちなみに海抜1000m以上の場所で栽培された茶葉から作られたものは高山茶と呼ばれ、 繊細で優しい口当りと花を思わせる華やかな香を特徴とします。
And More ...
『阿里山』とはひとつの山を指すのではなく、嘉義縣の梅山、竹崎、番路及び阿里山鄉など、峰々が連なる一定範囲を指し、主として1,000m〜1,500mの間に広大な茶園が広がっており、"高山茶"生産茶区の中で、最も多い生産量を誇っています。
ここで本格的に製茶が始まったのは1970年台半ば。新興国の安い茶葉が世界を席巻し、輸出用が振るわなくなった台湾茶が、マーケットを海外から国内へと転じると同時に、品質の向上を図っていこうとする中で、高地に茶園を作り、いわゆる"高山茶"の生産を始めたのがこの『阿里茶区』の『梅山』でした。
およそ200年〜300年前、海を隔ててお向かいの福建省から茶樹と人と技術が伝来して始まったという台湾の茶業。長くはない歴史ながら、様々な紆余曲折を経て、現在では島全体に茶園が広がり、総じて品質の高いお茶の生産がされている状況は感慨深いものがあります。
スクール情報記載エリア

これから中国茶を始めたい!というかたにピッタリ! 基本的な知識はこれでバッチリの 1 回完結レクチャー。 お茶の種類や茶器の使い方、淹れ方の基本まで中国茶の基礎知識をバッチリ網羅。 お茶の試飲を交えた、あっという間の 90分です。