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宮廷老散茶2002 きゅうていろうさんちゃ gongting laosancha
This Tea
"渥堆"という微生物発酵を経て作られた"熟茶"と言われるタイプのプーアール茶。比較的若い葉を使用し、パラパラとした"散茶"に仕上げた後、10年近く熟成させた少し贅沢なプーアール茶です。
Buyer's Memo
一般的にプーアール茶はかなり成長した硬い茶葉を使用するのに対し、こちらのお茶は全体的に褐色の色が薄く、黄金色をした茶葉の混じっており、これは比較的若い葉を使って製茶している為です。更に製茶後、10年という時間経過による"後熟"が進み、口当たりまろやかで旨みたっぷり。熟茶の個性である”陳香”と、メンソールにも似た涼やかな”樟香”がバランスよく存在し、プーアール熟練者におススメのお茶です。
Data
6大茶類 黒茶
産 地 (中国大陸)雲南省
茶 樹 雲南大葉種
製茶時期 10年近く経過
内容量 50g
商品コード : 14183 |
価格 : 2,268円(税込) |
ポイント : 68 |
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The Origin Story
現在、プーアール茶と呼ばれるお茶は、雲南大葉種の葉を原料とすることを前提に、おおよそ2種類に大別され、それぞれ"熟茶"と"生茶"と呼ばれます。極めて簡単に説明すると"熟茶"とは製造工程に"渥堆"という微生物による発酵過程を有するもの、"生茶"とはいわば粗造りの緑茶です
"雲南大葉種"は渋味成分のカテキンを多く含む品種で、"生茶"製法で作られたお茶もカテキンたっぷり。その為、製茶後すぐは渋味が強く飲用に適しているとは言えず、時間をかけて熟成を進め渋味が甘みや旨みに変化するのを待っていただきます。一方"熟茶"は発酵過程でカテキンの分解が進む為、製茶後すぐに飲んでも、渋味はほぼ感じられません。
過ぎた時間がプラスに働き、茶水により深く厚みを増すことを"後熟"といいますが、この時間の経過のみが成し得るステキな変化は、"熟茶"においても健在であり、一層まろやかで芳醇な風味を楽しむことができます。
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