This Tea
中国の祁門紅茶を作る品種を父に、インドの大葉種Kyangを母に、茶業改良場で交配し、台茶21号として生み出された台湾独自の品種。2008年に正式に品種として認定され「紅韻」という名称が付けられました。
Buyer's Memo
いかにも高級紅茶らしい甘い香りの後ろから、メンソール系のスッとした香りが優しく追いかけてきます。厚みがあってバランスの良い味わいは、飲みごたえを感じますが重さはなく、スルリと喉の奥に消えていきます。抜群の煎持ちで、むしろ煎を重ねる毎に香りと透明感が増していくようです。
Data
6大茶類 紅茶
産 地 (台湾) 桃園市
茶 樹 台茶21号
製茶時期 2019年5月10日
内容量 25g